愛犬カーロと過ごす日々

主治医、曰く。
①てんかんは脳内の電気信号の異常によるもの。
②単純な部分発作から複雑な全身発作まで幅が広い。
③てんかんの素因を持つ犬が発生しやすい。
④成犬のてんかんは、脳腫瘍等の病的原因もある。
⑤ストレス等が原因で、一過性のてんかんに似た症状もある。

カーロの場合、てんかんの前兆のような、一過性の単純部分発作に
該当するのではないか。
発作の発生頻度や状況、その他の機能や性格の変化等も日常生活で
チェックして欲しいとの要請。
更なる異常や進行が認められれば、ＣＴやＭＲＩの検査を実施する。

万一、激しい全身発作が起きた場合、名前を叫んだりや揺さぶったり
しないで、静かに１０分程度は様子を見るようにと注意される。
硬直や失禁、よだれに痙攣という愛犬の様子に、大半の飼い主は動揺
してパニックを起こすが、こんな時こそ冷静に行動して下さいね。
１０分以上続いた場合、すぐに病院に来て下さい。

今朝のカーロの様子。
軽度のビクッは数回、昨日のような激しい震動は見られない。
ご飯はいつものようにペロリ、ウンチも２回しました。
今は雨が降る外の景色を見ながら、ソファーでゴロリとしてます。

しばらく様子を見てみます。